シルクスクリーン露光機自作の解説
シルクスクリーン 露光機作成 買ったもの
シルクスクリーン露光機制作の為、今回購入したものをざっと紹介。
パナソニック 蛍光灯(直管) 捕虫器用 20W スタータ形 FL20SBLK
角利 サンドリー(SUNDRY) 2WAY強力ハンドタッカー&ホチキス 替針200本付 PHT-2W
Z ゼットソーV III 265 本体 265MM 18401
ドリルドライバー …あれば便利
木の板…ホームセンターで購入
ガラス…楽天で購入
電線…ホームセンターで購入
電線カシメ…ダイソー
etc
シルクスクリーン 露光機作成 ライト
2色の電線を電源、送りの箇所へ繋いでいきます。
電線をオープンバレル端子を使い接続します。
この際ダイソーの圧着工具は難ありでしたので余裕があればホームセンターで購入した方が良いかと思います。
何回かミスりました(笑)
慎重に丁寧に行いましょう。
シルクスクリーン 露光機の外側
四角の箱を作ります。
出来れば綺麗に仕上げて欲しいので私のを参考に私の露光機より綺麗に仕上げましょう。
最初からきっちり組むより多少大きめの板を購入した方がよいかと思います。
底になる板×1、側面を2×2ですね。
当初は写真のようなガラスがインするタイプを予定しておりました。
下手くそながらもまあいいかと思いました。
ガラスが400mm×700mmを購入。
A3サイズ,が297×420mmだから余裕だと思いました。
版のサイズを始めに考えておくべきでした。
30cmの版より大きなバケットを用意するのがベターなので35cmにしました。
そしてバケットは製版より左右5cm小さいとのこと。
でやるとこんな感じです。
ということでジャストすぎて枠の分入りませんでした(笑)
で至急変更して横の枠を狭くしてガラスを乗せてその上に版を乗せる感じ。
A3部分がライトの当たれば良いかと。
版を乗せるとこんな感じです。
ちょっと見づらいですが。
わたしの場合、大体このぐらいかなと数値出して組むと版の大きさやガラスの大きさなど予想と違っていきました。
なので最初は大きめの板を買ってL字クランプで組み最後に調整し完成させた方がよいかと。
もしかしたらさらに大きな版を作りたくなる場合があるかもしれませんので、L字クランプのままでも全く問題ないです。
Teenitor アングル l字金具 黒 40*40*16mm ステンレス L字アングルブラケット 16個 アングル金具 黒 ブラケット金具 ネジ 64個付 棚受け金具
DIY初心者なのでかなり苦戦しなんともしょぼい出来栄え。
そのうち作り直したいです。
結論から言えばこれでも露光はOKでしたので、そこまで神経質にならなくてもよいかと思います。
反省点
最初に版、ガラス、バケットなどサイズを考えてから作るべきでした。
版だけネットで購入できますが、やはり大きめ設定です。
最初に版だけ通販で購入しそれにあわせて露光機を作るのがよいかと。
結果的に版の外寸が横幅45cmぐらいガラスはそれ以上ですね。
A4幅の版ならもっと小さくしてもよいですがバケットを25cmぐらいを用意しましょう。
せっかくなんでA3幅にあわせてどちらも対応できた方が楽しいです。
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