少し遅いですが4/1に発売したhellacoptersのニューアルバムEyes Of Oblivionをレビュー。
再結成後初となる待ちに待ったアルバムです。
ギターソロいらないとかいうやつにはおすすめできません!!
- Reap A Hurricane
- Can It Wait
- So Sorry I Could Die
- Eyes Of Oblivion
- A Plow And A Doctor
- Positively Not Knowing
- Tin Foil Soldier
- Beguiled
- The Pressure’s On
- Try Me Tonight
Eyes Of Oblivionアルバムは後期hellacoptersの流れを継承
先行シングルのreap a hurricaneを視聴したときの予想通り後期hellacoptersの流れを汲む感じで渋くメロディアスで全体的に暗ーい感じです。(褒めてます)
個人的には先行シングルの①タイトルトラックの④とポップな⑧激シブな⑨が良かった。
THE DATSUNSのドルフはライブには参加してるけどアルバムには名前がないみたいですね。
ドルフの声はかっこいいんでリードボーカルの曲があっても良かったかも。
もちろんドレゲンも。せっかく復帰したんだからドレゲン色をもっと出して欲しかったですね。
まあさすがに年齢もいってるから昔みたいに早い曲は少し無理があるかもしれませんが。
ニッケの髪パサパサだもんなー。
ドレゲンは20年前ぐらいにbackyard babiesのライブで観たときにはすでに薄かったです、無茶苦茶かっこ良かったけど。
再結成アルバムは残念なの多いですが普通に合格点いってますので買いだと思います、激しさは控えめですがおじさんになるとこのぐらいが心地良いです。
同じ月にでたレッチリより全然よかったな。
カバーの仕上げ具合は相変わらず秀逸ですのでEyes Of Oblivionアルバムは国内版がおすすめ
シングル盤でcircusて曲が出てます、国内版にはボーナストラックで入っているんですがこれがまた良いんですよ。
hellacoptersのカバー曲の多さは凄まじいんですがシングルやミニアルバムにカバー曲を昔からいれてます。
今回のカバーはString Driven Thingっていう60年代のフォークロックバンドみたいです。最後の盛り上がり方とかテンション上がります、アルバムに入れろよて感じもしますね。
String Driven Thingはのんびりした曲調が多いですがこの曲だけ異彩を放ってます。
ということで買うなら国内版がおすすめです。
来日はないだろーなあ。
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