ゼイリブ同様おすすめの宇宙人ものB級映画です。
しかもまたしてもジョンカーペンター。
B級映画の名作とされていますが、遊星からの物体X製作費$15,000,000、
エイリアンが$18,500,000ですから当時としては充分A級かも。
ちなみにハロウィンは$325,000。
おすすめB級映画 遊星からの物体Xのあらすじと解説
遊星からの物体Xのあらすじ
1982年南極大陸にてノルウェー観測隊のヘリに追われ一匹の犬がアメリカの観測隊基地に現れる。犬の正体は10万年前に宇宙から飛来し、氷の下で眠っていた生命体だった。
生命体は接触した生物に同化する能力をもっており、次々と観測隊員を襲い姿を変えていく。
主任生物学者のブレアが生命体の閉じ込めの為無線機やヘリ等を破壊、基地は完全に孤立する。
基地は通信手段、交通手段を断って孤立。
そんな状況下で、隊員たちは次第に相手が生命体に同化されているのではないかと疑心暗鬼に包まれながら戦う。
引用元:IMDB
元祖人狼 誰も信じられない
引用元:IMDB
謎の生命体「the thing」はゾンビ等と違って頭がいいんです。
内輪揉めを狙っているとしか思えない行動をしてきます。
元祖人狼ですよね、Among Usもですかね。
観測隊員のパニックになる描写も良いし、クリーチャー「the thing」の気持ち悪さ。
CG無しのリアルさが今には無い恐怖を煽る。
しかも安っぽくないし、私はギーガーより本作のクリーチャーの方が好きです。
引用元:IMDB
遊星からの物体Xの問題のラストシーン 解説
ラストシーンなので本作観てない方は飛ばして読んでください。
ラストのマクレディとチャイルズ
引用元:IMDB
マクレディの基地破壊後に現れるチャイルズ。
the thingもろとも破壊したとは思われるが、チャイルズはもしや?というところ。
基地が破壊されている為、どのみち救助が来なければ凍死してしまう。
そこでのやりとりが渋くてかっこいい。
絶望感は半端じゃないですが。
マクレディとチャイルズの息の件
引用元:IMDB
ファンの間でチャイルズの息だけが白くなくなりthe thingに乗っ取られてると噂されてたようです。
ジョンカーペンターは照明のせいで演出ではないとの事。
こういう物議をかもすほど名作として残っていく感じがしますね。
ちなみに私は息が白くないとか全然気づきませんでした。
遊星からの物体Xの感想、ジョンカーペンターの最高傑作でしょう。
ジョンカーペンターの最高傑作
引用元:IMDB
ハロウィンも名作だけどシリーズ多すぎますしね、ここまで伝説化してますし今観ても古く感じません。
クリーチャーの映像だけでもビビるのに人狼的要素でヒリヒリした緊迫感で畳み掛ける。
ジョンカーペンターの最高傑作で間違いないでしょう、個人的に。
個人的にです(笑)
遊星からの物体XはUNEXTで
遊星からの物体Xの配信は見放題で観れるのはUNEXTみたいです。
amazon プライムは別途レンタル料金がかかるみたいです。
UNEXTでは他のジョンカーペンター作品も観れるのでおすすめです。
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