ヘラコプターズの歴史
僕にとって大事なバンドであるヘラコプターズが新譜を発表した。
ヘラコプターズの作品を振り返り、お勧めの曲など紹介してます。
音楽に無茶苦茶詳しい訳でもないので、音楽偏食家の戯言を軽~く聞いてください。
ヘラコプターズ結成〜ドレゲン期
元entombed ニッケロイヤル(Vo,Gt) 、backyardbabiesのドレゲン(Gt)。
ニッケの幼馴染ケニー(Ba)、ロバート(Dr)、ボバ(Key)。
Supershitty to the Max、Payin’ the Duesの2枚目までがドレゲン期。
ゴリゴリのガレージロックでギターギャンギャンで暴走しまくってます。
ニッケ、ドレゲンは言うまでもないけどケニーがかっこいいんだよな~、全然ベース聞こえないけど。
ロバート期〜解散
3枚目のGrande RockはKiss色が強いイメージ、ケニー以外kiss好きってレビューに書いてたっけ。
ここからドレゲンは抜けてるみたいです、ロバート・ダールクヴィスト加入。
ここから不動のメンツですね。
The Devil Stole The Beat From The Lord、タイトル長い!
僕はこれきっかけで聴き始めました、イントロから痺れる、ダサいクリップもいいですね。
4thHigh Visibilityから渋めでメロディアスになっていきます。
4th以降は同じ路線なのでこのアルバムでヘラコプターズの形が固まってきた感じですね。
⑤のYou’re Too Good(To me Baby)おすすめ、最後のギターのカッティングと女性コーラスなんか今までになくオシャレですね。
そして、5thのBy the Grace of God。
これはヘラコプターズの最高傑作でしょう、少なくとも僕は。
ほぼ捨て曲ないですが、⑬Prideは最強にテンション上がります、ラストのギターとキーボード掛け合いなんか最高。
なんでシングルカットじゃないんだろう、これが様式美を重んじる日本人との違いか!
6thRock & Roll Is Dead。あんまり聴きこんでなかったんですが、改めて聴くといいアルバムです。
⑫のMake It Tonightかな~。
そしてラストアルバムHead Off。
全曲カバーてことで話題になりました(まあ、一部のマニアックな奴だけでしょうが)。
カバーなのになぜかヘラコプターズっぽいという不思議。
大好きなアルバムですね、⑤in the sign of the octopus⑨Rescueおすすめ。
この後ツアーをもって解散。
もっと評価されてもいいバンドですよねー、本国スウェーデンでは人気あるみたいですが。
再結成、新譜発表
2016年に再結成しツアー、フェスと活動中。ザ・ヘラコプターズの復活は2008年の解散以来。
が2017年に死去している為、ギターはオリジナルメンバーのドレゲン。
ベースはDatsunsのドルフ。 IMPERIAL STATE ELECTRICでニッケと演ってた絡みかな。
で2021年12月にReap a Hurricane発表。
ドレゲン加入も後期の音楽性そのままて感じです。
タテイワマン的ヘラコプターズレビューとオススメアルバム
僕は後期の音楽性が好きなので By the Grace of Godが断然お勧め。
ヘラコプターズほ本国でシングル量産しまくってるんですが、それを集めたCream Of The Crap! Volume 1と Cream Of The Crap! Volume 2良いです。
サバスのDirty Womenなんて演ってます。
伊藤政則が模倣のバンドって書いてたけど、影響を受けたバンドを積み隠さずカバーしまっくてアルバムまで出して、ファンはルーツが知れて嬉しいですよね。
TMGEとかハイロウズ好きな人はヘラコプターズ好きと思います、僕がそうでしたので。
最後にケニー入れてやって。なんかラリッて死にそうだもん、ドルフはDatsunsがあるからさ。
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