相続放棄の手続きを行いました(2) 相続放棄申述書を郵送での送り方

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前回の相続放棄の手続きを行いました(1)では、戸籍謄本などの種類の取り寄せを行いました。
今回は相続放棄申述書の記入、郵送の手順を紹介します。

相続放棄申述の用意

まず、相続放棄申述書を用意しましょう。
1.裁判所の公式ホームページからダウンロード
2.最寄りの家庭裁判所へ取りに行く
書類を全て用意してあり記入も完璧な人以外は、1が良いと思います。
大事な手続きですので、落ちついて集中して書いたほうが良いでしょう。

相続放棄申述書記入

記入例の通りで問題ありませんが、私の場合は3兄弟まとめて郵送しました。
上の画像の通り、私本人分は3通、他の兄弟分は戸籍謄本のみなので1通でした。
記載例が2通なので、間違えてるかと思いましたが、ググると3通で記載している司法書士の
方がいましたので大丈夫でしょう(笑)
間違いがあれば、訂正いたします。

2枚目のほうは私の場合は固定資産税の通知が来ていましたので、そちらをそのまま記入しました。

必要書類確認

1.被相続人の戸籍附票(死亡時)
2.子(私)の戸籍謄本
3.被相続人の死亡の記載のある戸籍謄本
ですので、私の場合はプラスで兄弟分の戸籍謄本です。
重複する被相続人の戸籍謄本と戸籍の附票は1通づつで構いません。

郵便局へ

郵便局へ向かい、収入印紙と切手を購入しましょう。

800円分の収入印紙

印紙の箇所に収入印紙800円分。
私は400円×2でした。
組み合わせは郵便局の方がしてくれます。

都道府県に応じた切手代を

切手代は一律ではないそうで、都道府県の家庭裁判所のホームページで調べましょう。
なお、こちらの送付先は被相続人の死亡地の家庭裁判所です。
本人の住所地や本籍地と間違えないようにしましょう。
書類と切手をクリップでひとまとめにするのが良いでしょう。
複数人なら人別で分けましょう。

再確認後郵送の手続きへ

必要書類,印紙、切手の確認後、ようやく郵送へ。
なお、切手代はこのあとの家庭裁判所からの通知に使われるそうです。
では通知が来たら続きをアップします。


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