おすすめ宇宙人ものB級映画、ゼイリブ あらすじと伝説のプロレスシーン

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画像出典:@stormkingcomics/

宇宙人ものB級映画、ゼイリブをご紹介。あらすじ、伝説のプロレスシーンなどについて書きました。
カルト的名作です、是非

おすすめ宇宙人ものB級映画、ゼイリブ あらすじと感想

ゼイリブのあらすじ

主人公ネイダは仕事を求めてとある街に流れ着き建設現場の仕事に就く。同僚のフランクに誘われ貧民たちのキャンプで生活を始める。ある時、教会でサングラスを見つける。そして、それをかけると人間に化けて社会に溶け込むエイリアンの姿や街にある広告が「従え」「消費しろ」といった真のメッセージが。地球はほぼ宇宙人に侵略されていたのだ。テレビから聞こえる声も洗脳の信号であった。フランクに助けを求めレジスタンス活動を開始し拠点であるケーブル54を目指す。

序盤ちょっと分かりにくい箇所はあるが気楽に見れるSFアクション

序盤のテレビの洗脳シーンはちょっと分かりづらいかなーと。
あとネイダがキャンプ地でなんかおかしいぞと思うとこは説明なしです(笑)
そう説明不要、感じろという訳です。
でも最近説明が多い作品多いですからね、このくらいが良いのかもしれませんね。
後から考察したり、もう一度見直したりカルト作品の基本ですね。

ゼイリブ 伝説のプロレスシーン

そして最大の謎。
ネイダがフランクにサングラスをかけてくれと頼むシーン。
フランクはネイダが罪もない人々を殺したと思っているためネイダの頼みを執拗に拒みます。
この拒みかたが凄い、殴り合いからエスカレートしていきジャーマンまで。
ほぼプロレスです、そして長い。
ゼイリブを見終わって思い返すとこのシーンしか覚えてないかも。
ネイダ訳のロディ・パイパーはガチのアメプロレスラーだったみたい。

ゼイリブの感想、ジョンカーペンターはB級映画のカリスマです

私が知るジョンカーペンター作品の中ではホラー色薄いです

ジョンカーペンター作品と言えばゼイリブの他に『遊星からの物体X』、『ハロウィン』、『ザ・フォッグ』、『ニューヨーク1997』などホラーやSF作品のイメージですよね。
ゼイリブも路線は同じなんですが、なぜか少し間が抜けているというかコメディっぽくも感じてしまいます。
そのおかげで大分お気楽にみれます。遊星からの物体Xなんてあの緊張感から逃げ出したくなります。
そう考えるとジョンカーペンター作品の入門的位置づけなんかな。
とりあえずプロレスシーンは観る価値あり。

ゼイリブの配信はUNEXTで

ゼイリブの配信は見放題で観れるのはUNEXTみたいです。
amazon プライムは別途レンタル料金がかかるみたいです。
UNEXTでは他のジョンカーペンター作品も観れるのでおすすめです。

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